地球温暖化防止を目指し、世界各地では様々な取り組みが行われています。
国際連合などの国際機関でも、様々な取り組みを実行していますね。
ここでは、日本が行っている取り組みについて紹介します。
目次
クールビズとウォームビズ
地球温暖化防止のために、日本ではオフィスなのでクールビズとウォームビズを実行しています。
エアコンの設定温度は冷房の場合は28度、暖房の場合は20度設定するのが基本的ですね。
そして、それでは暑い、寒いと言う場合は服装で調整します。
例えば、市役所の職員等でも夏場はネクタイなしと言う服装が認められています。
冷房や暖房以外で工夫をして地球温暖化防止に貢献しようと言う考え方です。
このような影響もあり、日本人は寒さに弱いと言われています。
リサイクル活動
地球温暖化防止のための取り組みとして、日本ではリサイクル活動が盛んです。
地域での廃品回収はもちろん、今ではショッピングモールなども空き缶や空き瓶を集めたり、街中でも古着を入れるボックスが設置されたりなど、リサイクル活動がしやすくなりました。
小学校では空き缶などを集め、車椅子を購入するなどの福祉活動も行われています。
ゴミを減らすことによって地球温暖化防止に貢献できますから、誰にでもできる手っ取り早い取り組みともいえます。
エコバック
これは日本に限った取り組みではありませんが、多くの店ではエコバックの持参を呼びかけています。
エコバックを持たずに行き、スーパーの袋をもらうとなるとお金を払わなければいけません。
最初、レジ袋が有料になった頃は、まだまだエコバックを忘れてしまう人がたくさんいました。
しかし、今ではほとんどの人がエコバックを持参しているのではないでしょうか。
そうとは言っても、例えば薬局で整理用品などを購入した場合は無料で紙袋に入れてくれるなどのサービスも行われています。
接客サービスは世界一と言われる日本ですが、このような臨機応変な対応は素晴らしいですね。
まとめ
〇 クールビズとウォームビズ
〇 リサイクル活動
〇 エコバック
いかがでしょうか。
日本での取り組みは世界からも高く評価されています。
特にクールビズとウォームビーズは、世界のどこでもができると言うものではありません。
海外に行くと、例えば冷房の設定温度が18度であったりなど、むしろ日本人の努力はどうなのか、と思ってしまうような事態を目にすることもあります。
しかし、地球温暖化は誰もが真剣に考えなければならない問題です。
積極的に行動し、地球温暖化防止に貢献していきたいですね。