地球温暖化と言うのは、日本だけの問題ではありません。
世界中で起こっている問題ですから、世界で取り組んでいかなければいけないのです。
ここでは、地球温暖化防止のための世界の取り組みを紹介します。
目次
植林
19世紀、イギリスで産業革命が起こって以降、人類の産業は急速に発展してきました。
そして、その発展のために多くの場所で森林伐採が行われてきました。
最近は石油から紙が作られることもありますが、以前は木から上が作られていたこともあり、森林は人間の重要な資源だったのです。
もちろん、今でも木は重要な資源であり、森林伐採が続けられています。
また、農地に転換するために伐採された森林もたくさんあります。
しかし、森林がなくなると言う事は地球温暖化に大きな影響を与えます。
何より、森林は二酸化炭素を吸収して酸素を吐き出すと言う光合成をしてくれるはずなのに、その森林がなくなってしまうことによって二酸化炭素を吸収するものがなくなってしまうのです。
そのため、世界の取り組みとして様々な場所で、地球温暖化防止のための植林が行われています。
リサイクル
リサイクルも、地球温暖化防止のための取り組みとして世界中で見直されています。
空き缶や空き瓶を回収することはもちろん、資源ゴミは資源ゴミとして処理し、ゴミを減らすと言う活動が続けられています。
世界の取り組みとしては、空き瓶をリサイクルするといくらかお金が返ってきたり、ポイント制度を付与したりして、人々の関心を集めています。
ゴミが減れば、ゴミを燃やすための化石燃料が使われませんから、地球温暖化防止に役立ちますね。
世界の取り組みとして、リサイクルは代表的なものです。
エコバックのススメ
地球温暖化防止のための世界の取り組みとして、エコバックは重要です。
今は日本のみならず、世界の多くの国でもエコバックを持っていくと言うことが一般的になりつつあります。
むしろ、スーパーなどでビニール袋をもらうときには、お金を払わなければならないと言うことも少なくありません。
エコバックを持っていくと言う事は、面倒だと感じる人もいるかもしれません。
しかし、スーパーでもらうビニール袋がゴミになってしまうことを考えると、自分でバックを持っていった方が環境に優しい感じがしますよね。
ぜひエコバックを持ち歩き、地球温暖化防止の対策を実行しましょう。
まとめ
〇 植林
〇 リサイクル
〇 エコバックのススメ
いかがでしょうか。
地球温暖化防止の取り組みは日本のみならず、多くの国で行われています。
世界の取り組みを見て、自分たちができそうなことを探す、ということも大切です。
できることから少しずつ、地球温暖化防止の取り組みに貢献しましょう。